皆様こんにちは。

つだクリニック院長の津田です。

開業して早くも９ヶ月目に入りました。ダラダラと続いたインフルエンザもすっかりとなりを潜め、季節は梅雨に入りました☔️

定期的に通院していただいている患者様も徐々に増え、診察券も2,000枚目が見えてきました。地域における認知度も増えたように感じるとともに、責任を持って良質な医療を届けられるように引き続き頑張っていきたいと考えています。

怪我のご報告

通院された方の中には気づかれた方もおられると思いますが、4月末に怪我をしてしまいました…。

とある休日に息子とその友達と遊びでバトミントンをしており、前に落ちそうになった羽を取ろうとした際に突然左かかと付近に強烈な衝撃と嫌な音。何かにつまづいた？と思い振り返るもつまづく物は何もなく、よくよく考えると衝撃は足の後方でつまづいても当たるはずのない場所です。

「あぁ、これはアキレス腱やったな」としばらくして思いました。日曜だったので、知り合いが勤務する病院に時間外受診したところ、案の定、診断は「左アキレス腱断裂」。幸い、一部は繋がっているとのことで、手術をせずに治す方法を選びました。ギプスを巻かれ松葉杖の生活は人生初です。痛みはさほどですが、本当に不便ですし、周りに迷惑をかけるのが辛い日々です。なんとか一日一日をこなしていますが、それを支えてくれるスタッフや家族には本当に感謝しかありません。怪我した事は辛いですが、医者として人としても良い経験になっていると感じます。

今はギプスが外れ、特殊な装具と呼ばれるサポーターをつけ、徐々にリハビリを進めています。時折、自身の診察のために診療時間を短縮していますが、診療には極力影響しないように配慮しておりますので、何かお困りごとがありましたら遠慮なく当院を訪ねて下さい。

新しい医師の紹介

6月に入り、新たなスタッフとして非常勤医師の諏訪先生をお迎えしました。

実は私の大学時代の同級生で、当院開院前からいずれ勤務してもらえるように頼んでいました。大学時代から非常に真面目で正義感の強い人で、研修医時代は母校である関西医科大学の附属病院で一緒に多くの事を学びました。

研修医が終わると、諏訪先生は循環器内科医として修練を開始されました。途中、逆瀬川の宝塚病院でも勤務され、宝塚の医療にもある程度精通されています。今では大学の医局長として大学病院で活躍されています。

当院では私が消化器疾患、一般外科疾患を得意分野として標榜しておりますが、やはり不整脈や心不全など心臓を始めとする循環器疾患への対応、動機・息切れなどの症状に対応できる事は重要だと考えています。ある程度の事は私でも診療はできますが、やはりそれを専門に修練した医師のサポートは絶大です。

大学の最前線で診療され、実力は折り紙付きですし、人柄もとても良い先生です。（あまり褒めると本人は困ると思いますが）　循環器疾患、動機や息切れなどでお困り事があれば是非、諏訪先生に相談してみて下さい。

診療は火曜日の夕診で、不定期ですが月２回勤務です。ご予約はWebでも電話でも承っております。